感動・・・


by saori3853
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飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ

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忙しさの中で、
毎日が普通に過ぎていきます。

普通に過ごせることが、
あたりまえの毎日が、
どんなに幸せなことか気づきもしないで・・・・。



私は、朝の澄んだ空気が好きで、
カラッと晴れた朝、会社向かう時など良く深呼吸をします。
そうすると今日1日、とっても素敵に過ごしていける気がします。

星がたくさん出てる冬の夜、
(東京なので、私の田舎ほどもちろん出てないんですけど^^;)
空を見上げながら、家に帰るのが好きです。

良い音楽を聴いたり、良い映画を見れば感動して泣いたりもします。

そのあたりまえの事に、感動したり、感謝する気持ちはとっても大事なことだと思います。
でも、忙しさの中でついつい、その気持ちを知らない間に忘れてたりしますよね?

この本を読んでると、
そういう心が自然と戻ってきて、
あたりまえの生活が出来る幸せを噛みしめています。
こういう気持ちはもちろん今まで生きてきた環境に深く左右されるかとも思いますが・・・
自分自身が重い病気をした人。
身近な人が亡くなってしまった場合。
そういう経験をした人は、少なからず同じような考えを持った時があると思います。

この本の原作者は、井村和清さんといって、実在したお医者さんでした。

膝に巣食った悪性腫瘍を摘出するために右足を切断、
その後両肺に転移したために、志半ばで他界してしまいました。
昭和54年1月のことでした。

人はいつかは皆死んでゆく。
死期を知ってしまったことは、かえって良かった・・と書かれていました。
いつまでという期日がわかれば、
それまでにやっておかなければいけない事が明白になるから・・と。
そして、井村先生はこの遺稿集を書きだしました。


あたりまえ
こんなすばらしいことを、みんなはなぜよろこばないのでしょう
あたりまえであることを
お父さんがいる
お母さんがいる
手が二本あって、足が二本ある
行きたいところへ自分で歩いてゆける
手をのばせばなんでもとれる
音がきこえて声がでる
こんなしあわせはあるでしょうか
しかし、だれもそれをよろこばない
あたりまえだ、と笑ってすます
食事がたべられる
夜になるとちゃんと眠れ、そして又朝がくる
空気をむねいっぱいにすえる
笑える、泣ける、叫ぶこともできる
走りまわれる
みんなあたりまえのこと
こんなすばらしいことを、みんなは決してよろこばない
そのありがたさを知ってるのは、それを失くした人たちだけ
  なぜでしょう
  あたりまえ


これは亡くなる少し前の
元旦に書かれたものだそうです。

毎年、日テレで24時間TVがありますよね?
あの番組についても、いろいろな考え方を持ってる方がいらっしゃいますけど、
私はたとえ年に1回の募金でも、そういいう気持ちが持てたことは素晴らしいと思います。
そういう番組や、この本に触れることによって、そういう気持ちが呼び起こされるなら、
それは素敵なことだと思うんですよね・・・。


で、この飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へが、
10月10日にフジTVでドラマになります。
井村和清さんを演じるのは稲垣吾郎くん。
HPももう出来ていて、インタビューも載ってます。
このブログで取り上げようかどうしようかちょっと迷っていたんですけど、
そのインタビューを読んでいたら、吾郎くんが言ってることが
私が思ってたことともリンクしてて・・・
今、この話を書くに至ってるわけです。

飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へHP
(直接飛べないので、ここから入って番組検索してくださいね)

このドラマを見終わったら、どんな感想を皆さん持つのでしょう・・・。
たぶん、私は目が5倍ぐらい腫れて、氷で冷やさないと翌日会社に行けないかも??
でも、ただ悲しいだけじゃなくて、見終わって少しでも幸せな気持ちが持てるようなドラマだといいな。。。
by saori3853 | 2005-09-15 20:32 | I want・・・・