感動・・・


by saori3853
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

interview 9月号のインタビュー^^

やっと、訳し終わったので、
ここに載せてみたいと思います〜^^

(写真はイメージで、雑誌に載ってたものじゃありませ~ん)
interview 9月号のインタビュー^^_e0017747_22114128.jpg




キム・ダヒョンが、この世の人でないような顔をして、
一言を話す仕草も伸びやかに、
自分の仕事では無いように鑑賞する態度で話す。
ゆっくりと、じっくりと。
しかし<Fall in Love>の”チェヨン”とは違う、
また他のやり方で人を捕えていた。


ー100歳くらいの人みたいだ。
100歳にもなったが、全く老けない人。
その意味にぴったりとあてはまめることは出来ないが、
キム・ダヒョンは、同じ世代の若い俳優たちと全く違った。
彼は、想像していた、ベルテルでも、ヘドウィクでも、レオでもなかった。
青白いほど白い顔のためだろう。
慌てるとか興奮しない態度、
あるいは一様に平行線をたどるような口振りのためだろうか。
彼は、他の惑星で何年か暮らして来たのではないかという、
疑心が起こる人物であった。
しかし、たちまち“人間臭い”姿が発見された。
顔を除いた全身が赤くなっているのだ。
釜に入れられて煮られたのでは無いかと思うほどだったが、
甥と夏休みに海に避暑に行って来たせいという。
幼い甥と悪ふざけをして水遊びをする彼の姿は
想像出来なかったが、以外に良く似合うかもしれない。
実はファンは、彼のイタズラな姿を良く知っている。
状況によって変わる性格が、
やっぱり演技者なのを語ってくれると
彼があどけなく笑う。

俳優 キム・ダヒョン

いつのまにか、俳優キム・ダヒョンという名前に慣れた。
グループ YADAのボーカルで人気を呼んだ彼は、
ここ何年かの間に、<若きウェルテルの悩み><愛は雨に乗って>
<Hedwig><Producers>などの
多様で印象的なキャラクターを行き交って、
ミュージカル界のスターに急浮上した。
現在は<Fall in Love>で浮気者”チェヨン”役を引き受けて、
キャラクターと渾然一体を成す演技でファンの心を奪っている。
“チェヨン”は弟から紹介された婚約者と会ってから、
初めて愛という感情を知る人物。
来る女は拒まず、去る女は追わない。
“チェヨン”を演技しながら
真の浮気者の真髄を見せてくれるキム・ダヒョンが、
わかりにくい自分の本音を広げてみせた。

長い髪がトレードマークでしたが、短いスタイルも良く似合いますね。<Fall in Love>の役のために切ったんですか?

「役も役でしたが、ずっと長かったので、変えたかったんです。前から切りたかったけど、今は実行に移したんですよ。似合いますか?」

現在参加しているミュージカル<Fall in Love>を選択した理由は?

「ロマンチックコメディに関心が高かったからです。その前に<Producers>を通じて、初めてコミック演技をして、人々に楽しさを与えるという大きな喜びを知ったんですよ。<若きウェルテルの悩み><Hedwig>など、重い作品ばかりをしたので、次はコミック演技をしてみたんですが、それによって、自ら作っていく楽しさを感じたんです。<Fall in Love>のシナリオを読んでみたら、内容自体も良かったし、何よりチェヨンというキャラクターに魅力を感じて、出演するようになったんです。」

浮気者“チェヨン”のキャラクターが似合いすぎてるという評価を得ていますが、ご本人の実際の姿は?

「他の人は信じないかもしれないけど、私はちょっと違います。むしろジソク役に合ってると思います。私はA型なんですよ。それでも肝が小さいわけではなくて(笑)ちょっとB型っぽいA型だと言えるかな? とにかくチェヨンとは全然違ったけど、役を引き受けて演技してるうちに、少しずつ似てきてましたね。前より女性に言葉を優しくかけて、また機転やユーモアが増えました。」

ファン合コンの時は、陽気でイタズラだと聞きますが?

「それで俳優をやってるみたいです。私が本来持っている性格と、人には良く知られてない内面に持っている性格があるんですよ。雰囲気によって変化します。」

好きな人の前ではどうですか?

「私はチェヨンのように積極的ではないです。最近は結構変わりましたけど、以前は好きな人に話かけることが上手く出来なかったんです。それで、役で意地悪や悪戯をしたり。」

今度のミュージカルを通して、恋愛の技術を学ぶことも出来ましたね。

「シナリオを見ながら、浮気者はこんな台詞を言って、こんな行動をするんだとか、女性たちが何が好きで、何を願うとかいうことが、ちょっと分かるようになりました。」

恋愛だけではなくて、結婚に対して考えさせられる作品じゃないでしょうか。

「元々ミュージカルの観客の80%以上が女性なのですが、<Fall in Love>には、カップルが多くて、男性も多いんですね。昨日は会社員のネクタイ部隊がいらっしゃったようです。ミュージカルの中に“結婚したら、1人の女だけ見なければならないし、1人の女とだけ寝なければならなくて、自由が消える”という歌詞の歌があります。男性はこのような不安感があるようですね。結婚した先輩たちに聞いてみても、ほとんどがこんな悩みを持っているようですよ。共感する部分があるみたいでした。女性も結婚すれば、この人1人だけ信じて暮らさなければならないと心配するんじゃないですか。観客が共感すれば、私も楽しく演技することが出来ます。」

劇のように、お兄さんや友達の恋人に心を奪われた経験は無いですか?

「そんな事は無いです。1回は、後輩だったり友達だったりの、本当に良いガールフレンドが出来ました。陥るということではなくて、私が見ても良い人だから、羨ましくもあり、ホント良かったんですよ。私は、劇のように少しばかり寂しいからといって、弟の婚約者と会う状況自体を作らないですよ(笑)。本当に目が合ったら、どーしますか。」

反面、“ゴルムシーン”などのコミック演技が好評を得ていますが、自ら考えた場面だとか?

「私も私にそんな部分があるとは知りませんでした(笑)。実はコミック演技は大変です。コメディは、早く軽い変化と、タイミングと呼吸、こんなものなどが全てきっかり合うと楽しさを生み出すんですよ。やってみたら楽しさを感じたし、楽しみながら出来るんですよ。少し滑稽にするともっとその味が出るんです(笑)。演技をしてみると、瞬間瞬間パチパチと弾ける感情があります。自分でもわからないうちに鳥肌が立つという感じ?数えきれないほどの多くの感情を感じる時があるんですよ。その時ごとに喜びを感じます。」

キム・ダヒョンのためのミュージカルという評価もあります。ミュージカルを見て争うカップルたちが多いと聞いたが。

「チェヨンという人物自体が引き立ったりします。他の俳優の方たちが裏で支えてくれて、キャラクターが生きる事が出来たのです。争うカップルもいて、愛が深くなるカップルもいます。公演中終始手を取り合い、寄り添っているカップルもいます。羨ましかったり、楽しかったり」

そんなカップルを見たら、この若い時に忙しくしないで、恋愛もしなくてはならないという考えにもなるでしょう

「そうですね。でも今は舞台に立って演技をして歌うのが恋人みたいなものです。演技は私に、幸せや悲しみを与えてくれたり、楽しくなったりするんです。」


俳優という運命

創作ミュージカル<Fall in Love>全体を導くほど成長したところには、
以前の作品と経験が大きい影響を及ぼした。
デビュー作<若きウェルテルの悩み>で
悲運のベルテルの姿で叙情的にストックし出した彼は、
心身を鍛錬させた作品<Hedwig>に会って、印象的な演技を広げたし、
去年外部へキム・ダヒョンという俳優を認識させて、
自ら何段階か成長した<Producers>の公演をして、
もっと深く演技の魅力に落ちて行った。
偶然のように始めたが、絶対者が決めておいたように、
その道に導かれて行ったキム・ダヒョンは、
俳優という選択が運命だったと信じる。
彼は穏やかそうだが、誰より熱い情熱を内に秘めた俳優だ。

<Hedwig>の当時、名うての俳優たちとの同時キャスティングが負担ではなかったですか?

「それよりは、ドラマ<乾パン先生とこんぺいとう>を一緒にしていた時だったので、練習時間がとても足りなかったんです。親しい俳優と一緒にすることが、負担と感じるよりは、フォーカスを合わせられないことに対して皆心配したんです。他の俳優たちが素晴らしかったので、自分だけの“Hedwig”を作らなくちゃいけないと決心したし、むしろ私の(Hedwig)をより良くしようという考えを持ちました。そうしたら人々が良く見てくれるんですよ。」

トランスジェンダーという噂が流れるほどだったです。

「その話を聞いて、インターネットに入っていったのですが(笑)、あれほど役目を良く消化したので、そんな噂まで立ったのではないでしょうか?(笑)」

<Hedwig>に一緒に出演したチョ・スンウさんとは、無二の親友という仲で良く知っていて、一緒に注目されるスターに成長して嬉しいですね。

「一緒に出来てとても嬉しいですね。この頃はお互いに忙しくて、メールで近況をやり取りしています。大変な時や気分が良い時にメールを送ったりしていますが、お互いに長く一緒に生活していたためか、メールの文字一言に相手が今どんな気持ちなのかすぐわかったりします。これからもずっと続けられたら良いですね。いつの日か一緒に仕事が出来る日が来るでしょうか。」

グループYADAのボーカルオーディションも一緒に受けたでしょう。YADAで歌手活動した経歴は本人にとって得でしたか?

「俳優として遅くデビューしたということにもなるけれど、歌手生活5年の間に学んだ物などが役にたってます。富や人気は集めることは出来なかったけど、マニア層があって、多くのことを得たんです。当時YADAの活動をする時に、バンド音楽に対して自負心があったんです。その時学んで感じたものなどを今活用してみると、他の人より作業が早く出来る面があります。」

熱心なファンが本当に多いのですが、中でも記憶に残るファンがいますか?

「誕生日にバイキングを用意してくれた方、毎日お弁当を持ってきてくれる方、薬を1ボックスくださるかたなど、あまりにも多くて、どの1人を・・ということは出来ませんね。<Fall in Love>の公演は70回以上しましたが、70回見てくれた方がいます。本当に感謝しますよ。日本のファンの方たちもたくさん見にいらっしゃいました。日本でドラマ“乾パン先生とこんぺいとう”が放送されてファンが出来ました。<Hedwig><Producers>などの公演マニアの方たちが韓国に見にいらして、それでファンになった方々が多かったんですよ。そのために、この頃日本語を学んでいます。」

パク・ヘイルさん、イ・ジョンヒョクさんは、演劇俳優時代に会ったファンと結婚までゴールインしたでしょう。

「そうですね。そういう可能性はありますよね。私は良くわからないですが、縁があればそういうこともあるでしょう。」

芸術高に進学したことをみれば、かなり幼い時から演技者の夢を持っていたようですが?

「演技者になるという考えで芸術高に進学したのではなかったんです。経験してみてから、1度やってみょうか、という考えだったんです。学校に通いながら、初めて俳優をしなければならない、俳優というのはこんな感じなんだなという確信を持ちました。運ということもいえるけど、運命に近いですね。内面の考えによって、その(俳優という)道に入っていったようです。」

大変な時は、なぜこの道を選択したんだろうと後悔はしないですか?

「後悔は無いです。私が俳優でなかったら何になっただろう。商売でもするのか?(笑)大変な時は冗談で“どうしてこれをやってるんだろう”と嘘泣きをしたりはしますが本気じゃないです。たまに大変な時は休息が必要なんでしょう。」

余暇時間はどんなふうに過ごすんですか? お酒はよく飲みますか?

「音楽を聞いたりして、1人でいることが好きです。お酒も好きです。お酒というのは、飲んでみると率直な話が出来て、あらゆる話をしてみると、その人と一層近くなることが出来るきっかけになるじゃないですか?」

一杯飲みながらインタビューしたら良かったですね。

「(マネジャーに)車にあるお酒持ってこなくちゃ。」

どうしてこんなにもの静かなんですか? 本当の性格ではないでしょう?

「元々、物静かで沈着です。状況によって違うけど、作品ごとに違うから、ファンが好むようですよ。今回ペンタポート・ロックフェスティバルで<Hedwig>の公演をしました。あの時ファンたちが、“チェヨン”のキャラクターをしながら、どうしてそのように変えられるのかと言うんですよ。」

ミュージカルの魅力は何でしょうか?

「ミュージカルはまず音楽。“愛してる”という単語をもっと深く表現してくれる音楽と演技、それと一緒に踊りまで。私の感情を歌と踊りで表現するから感情表現の幅が広いですね。それだから良いんです。」

挑戦してみたいキャラクターは?

「これから何でも全てやってみたいです。一つのキャラクターに偏らないで。これからもそうだろうけど、様々なキャラクターを消化する俳優という評価を受けたいです。それがもっと楽しいです。<Fall in Love>が終わって、ミュージカルは暫く休んで、映画やドラマでお会い出来ると思います。ドラマはとても大変で、二度としないつもりだってけど、またまたするようになりますね(笑)。」





突っ込みどころ満載のインタビューではないですか?!
ホホッ・・・

それで、役で意地悪や悪戯をしたり。
きっと小学生の時とか、好きな女の子に、
こんなことする子だったんでしょうね~(~_~;)

本当に目が合ったら、どーしますか。
目が合ったら、チェヨンのように相手がダヒョンくんを好きになっちゃう?!
ってこと・・・なんですかね~~(^v^)

トランスジェンダーという噂が流れるほどだったです
外見はソフトに見えるから、そんな噂が立つんでしょうけど、
絶対ありえな~い!!!

お酒も好きです。お酒というのは、飲んでみると率直な話が出来て、あらゆる話をしてみると、その人と一層近くなることが出来るきっかけになるじゃないですか?
コレ、良くわかります~^^
シラフの時も面白いダヒョンくんだけど、
コンパでお酒が入った時は、よりフランクに話してくれた印象があります。
まあ・・・1テーブル少人数だったし、
少し長く話せたってこともあるかもだけど、
お酒が好きなダヒョンくんなので、
楽しいお酒って感じで良いんじゃないでしょうか~~^^


ファンの話のとこがありますけど、
70回公演を見たファンって~@@
カペの人よね・・もちろん・・きっと・・・。
日本人のファンは「乾パン~」でファンになったって・・・
それはどーかな~と思うよ~~ダヒョンくん。
少なくても私は違います・・・
YADAからのファンもいるって~~~!
あっ!、でも一応「乾パン~」放送記念っつーことで
書いた文章なんで・・・
今度の放送で、また少しはファンが増えてくれることを祈ります。
コンユくんとまでは言いませんが・・・
(あっ・・・言えません・・・そんなことは・・・)



*今回も意訳部分多数あり^^; お許しくだされ~~~。
by saori3853 | 2006-10-03 13:07 | キム・ダヒョン